【愛知】まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!
絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる漫画家・馬場のぼる(1927〜2001)を様々な側面から紹介する展覧会です。
かつてない規模となるこの回顧展では、代表的な漫画や絵本の原画類に加え、制作過程や鋭い観察眼が伝わるスケッチ、ねこの一枚絵やイラストレーション、楽しんでつくった立体作品のほか、少年時代やデビュー前の作品なども紹介します。創作の全貌を約500点の作品や資料で振り返るこの機会、ユーモアとカワイイにあふれた馬場ワールドをまるごとお楽しみください。
会期
2022年9月17日(土曜日)~11月6日(日曜日)
会場
刈谷市美術館
開館時間
午前9時~午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日
月曜日(9月19日、10月10日は開館)
9月20日(火曜日)
10月11日(火曜日)
入場料
一般1,000円、学生800円、中学生以下無料
※前売券、団体料金の設定はありません。
※身体障害者、精神障害者保険福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。
入館の際に手帳をご提示ください(ミライロID可)
【東京】すごい!たのしい!ちょっとヘン?!〇〇なカメラ大集合
カメラが実用化されてから約180年。その歴史には、革新的な技術を備えたカメラやブームをつくったカメラ、デザインが評価されたカメラなど、“名機”や“ヒット商品”と呼ばれるカメラが数多く存在します。一方で、既成の概念にとらわれない発想でつくられた、変わった形状のカメラや、新たな技術や分野に挑戦したものの普及には至らなかったカメラも、多くつくられてきました。
この特別展は、そのような独創的な機構やデザインをもつカメラ、歴史のなかで脚光を浴びたカメラ、そして埋もれがちなカメラにもスポットをあてた展示です。ものづくりへのチャレンジ精神から生み出された、「すごい」や「たのしい」、それから「ちょっと変」など、“〇〇(まるまる)なカメラ”と形容できるような特徴的なカメラの数々を紹介します。カメラを趣味とする方はもちろんのこと、興味はあるけれどあまり知識はないという初心者や、夏休みの子供たちにも楽しめる企画です!
開催期間
2022年6月28日(火)~10月16日(日)
会場
日本カメラ博物館(千代田区一番町)
開館時間
10:00~17:00
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)
入館料
一般 300 円、中学生以下 無料
団体割引(10名以上)一般 200 円
※【あなたにとっての“○○なカメラ”】持参で入館料割引(2022年10月16日(日)まで)
特別展「すごい!たのしい!ちょっとヘン?!〇○なカメラ大集合」開催中、「あなたにとっての“○○なカメラ”」を受付で提示し、用紙にご記入いただくと入館料金(一般300円)からおひとりにつき、100円割引の200円でご入館いただけます。
【茨城】どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄 ―100かいだてのいえとメディアアートの世界―
子どもたちに大人気の絵本作家・いわいとしおと、メディアアートの第一人者・岩井俊雄。一見、相反する異ジャンルのクリエイターは、実は同一人物だった!子ども時代の発明ノートやパラパラマンガ、絵本原画やスケッチ、メディアアートの再現展示によって、その多種多様な表現世界の全貌と創作の秘密に迫ります。
子供の頃のアイデアノートから、手作りのおもちゃ、絵本を読み解く力を試すクイズ、映像と音楽を一体化した傑作など自身の作品を展示しており、見るだけの美術展ではなく子供から大人まで楽しめる内容です。
会期
2022年7月2日(土)〜2022年9月19日(月・祝)
会場
茨城県近代美術館
会館時間
9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日
月曜日、7月19日(火)
※ただし、7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)は開館
観覧料
一般 1,000円 (870円)
満70歳以上 500円 (430円)
高大生 730円 (610円)
小中生 370円 (240円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳等を持参の方は無料
※夏休み期間を除く土曜日は高校生以下無料
※9月15日(木)~19日(月・祝)は満70才以上の方は無料
◎WEB予約推奨
オンラインで「日時指定WEB整理券」(無料)を取得された方が優先入場となります。来館日の1ヶ月前より予約可能です。詳細は茨城県近代美術館公式サイトをご確認ください
【東京】特別展アリス へんてこりんな世界
19世紀から現代にかけて、アート、映画、音楽、ファッション、演劇、写真など様々なジャンルで表現されてきた『不思議の国のアリス』の世界とその魅力をご紹介する展覧会です。
英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)を皮切りに世界巡回中の展覧会に、日本オリジナル展示も加えた「へんてこりん、へんてこりんな世界」が2022年夏、六本木ヒルズに出現します。遊び心あふれる没入型展示演出とも相まって、子どもから大人まで「不思議の国のアリス」の世界を心ゆくまで楽しむことができます。
会期
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)※会期中無休
会場
森アーツセンターギャラリー[六本木ヒルズ森タワー52F]
開館時間
10:00~20:00(月・火・水曜は18:00まで)
※7/18、9/19、10/10は20:00まで
※最終入館は閉館30分前まで
※会期・開館時間は変更の可能性があります。ご来館前に必ず当
【大阪】楳図かずお大美術展
1990年代の『14歳』以来、楳図かずおにとって実に27年ぶりの新作となる『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を本展では展示します。制作に4年の期間を費やし、完成した本作は、アクリル絵画による101点の連作という方式を採っています。生き生きとして目を見張らされる筆触や、きらびやかで吸い込まれるような色彩で表現されており、時系列に沿って展開される物語性を持つ点ではマンガに近い部分もありますが、マンガと違ってコマ割りはなく、一枚一枚が独立して鑑賞できるものとなっています。漫画とアートが一つになった作品は子供も楽しめます。
会期
2022年9月17日(土)~11月20日(日)
※9月26日(月)は休館日
開館時間
火~金 / 10:00~20:00、月土日祝 / 10:00~18:00
(入場は閉館30分前まで)
会場
あべのハルカス美術館 (大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)
【東京】かわるかたち いろいろな素材、さまざまな表現
「かたち」という言葉は、姿や形状、図柄などのほか、ものごとの様子や状態を表す時にもつかわれ、〈形〉〈容〉〈象〉〈貌〉などの漢字で書き表されるように、多様な意味合いをもっています。本展で紹介するのは、この「かたち」という言葉のように、印象の異なる様々な表現です。作品をとおして、つくり手たちの創作を希求する姿を見つめ、その痕跡を味わう時、わたしたちは自らの心の中に、どのような新しいかたちを発見することができるでしょうか。
会期
【第1会場】2022年7月16日(土)~9月25日(日)
※第2、第3会場、出張イベントについてはサテライトページをご覧ください
※8月2日(火)は、出張イベントのオンライン配信のため、会場内で撮影をおこないます
第1会場
東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2
休館日
月曜日、7月19日、9月20日
※7月18日、9月19日は開館
会館時間
11時~19時
観覧料
無料
【東京】クリエイション・キッズ・ラボ 2022 Creation Kids Lab 2022
クリエイションギャラリーG8は、株式会社リクルートホールディングスが社会貢献の一環として1985年より銀座で運営しているギャラリーです。6つのキッズワークショップで完成した作品の展示に加え、シルクスクリーン印刷や小さな招き猫の絵付けなど、会場で体験できるコーナーも設置。こどもから大人までどなたでも体験にご参加いただけます。
2018年から毎年夏に開催している「Creation Kids Lab」は、小学生を対象にデザインの楽しさを体験してもらおうと、クリエイターが講師となって行うワークショップです。こちらのワークショップは残念ながら8月いっぱいで終わってしまうのですが、ワークショップで作られた100個以上の作品などが展示された展示会が9月から開催されます。その際も体験できるコーナーもあるそうなので抽選に落ちた方ももう一度トライしてみてはいかがでしょうか?
会期
2022年9月2日(金)~9月19日(月・祝)
金曜〜日曜・祝日開館
※月曜〜木曜は休館となりますのでご注意ください。
主催・会場
株式会社リクルートホールディングス リクルートクリエイティブセンター クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
時間
11:00~19:00 最終日は17:00まで
※最終日17:30~19:00は、ワークショップ参加者の展示作品の受け渡しを行います。
観覧料
入場無料