同じことを繰り返すのって、基本つまんないですよね。
繰り返すこと・反復することに苦手意識がある人は多いです(私もです)。
気がついたらマンガ読んでたり
ゲームやったり
YouTube見てたり
部屋で野球始めたりしますが
それが普通です。
おそらく全世代の子供時代、そんな感じだったんじゃないかと思います。
しかも人間の性質として、同じことをやればやるほど
「このままでいいのかな?」
なんて不安がもれなくセットで付いてきます。
「他のことやらなくていいのかな?」
「他の参考書やらなくていいのかな?」
となります。
結構これが罠だったりするのですが、
色々なものに手を出すと全部中途半端な状態になります。
結果覚えていない→点数取れない
なんてことになるわけです。
私も同じことを何度も経験しています。
同じことをやればやるほど違うことをしなくちゃいけなくなる
「気がする」のが人間ですが、大丈夫です。
成果を出すには同じことをひたすらに繰り返すしかありません。
九九を覚えた時を思い出してほしいのですが、
ひたすらに口に出して繰り返すという
ゴリ押しスタイルでした。
100回200回と繰り返す。
昔と変わらず、今の小学生もそうだと思います。
理解したらひたすら反復という方法以上に
物事を覚える効率的な方法はありません。
小学校低学年で既に繰り返してものを覚えるということを
身をもって経験しているので皆出来るはずです。
日常的にそのような環境を準備するのは結構難しかったりします。
行動を起こすきっかけは外部刺激です。
やる気やモチベーションといったものは
人間の内から湧き出てくるものではありません。
塾や家庭教師など、外部の刺激を利用して環境を準備するのもキッカケのひとつになります。
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なんでせっかく塾に通っているのに成績が上がらないのか。 テストというのは、その時点で必要とされている情報を覚えているかという確認作業でしかありません。 成績が…